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河川でも マイクロプラスチック(マイクロ化)

2021.04.15
平井雅明

マイクロプラスチックは海だけの話ではありません

 マイクロプラスチックといえばそれは海の話と思っている方がほとんどではないかと思います。

一般的に海へ流れ出たペットボトルなどのプラスチックが紫外線で劣化して波の影響で小さく砕けて

マイクロプラスチックになるといわれていますが、

実は、プラスチックのマイクロ化は場所によっては河川でも進行しているってご存じでしたか。

ここ(写真の場所)は、昨年4月のコロナ休業期間中に吉光、湯浅コーチとゴミ回収をした岡山市四番川の河口近く護岸です。

川底には無数のプラスチックごみが沈んでいます。(2枚目)

そして後ろを向くと護岸はこんな感じで新たなゴミが漂着しています。(3枚目)

ペットボトルなどの大きなゴミを撤去すると今度はビニール類が見えてきます。

そしてそのビニール類を撤去するとマイクロ化したプラスチックがあります。(4枚目)

サンプルを採取して持ち帰り、ピンセットで木くずや藁葛などと選り分けると

マイクロ化したプラスチックがこんなにも。(1枚目)

食品の袋(パン、おにぎり、個包装、等のビニール袋が砕けたもの)、人工芝の破片、被覆肥料の殻、レジンペレットetc

海へ流出する前から場所によってはマイクロプラスチック化は河川でも進行しているのです。

もちろん、大雨で水位が上昇するとこれらは水に浮いて海へ流出することになります。

身近な用水、河川で、誰の目にも触れることなくマイクロプラスチック汚染は確実に進行しているという実態をつい先日、ゴミ回収をしているときに発見したのでした。

フロント 平井

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